境界の都にひらかれた、
時間と世界のコモンズ。

過去は過ぎ去らず、未来はまだ訪れていないものでもない。

京都は、時間とあらゆる世界の「境界」に存在する。

タイム堂は、見えるものと見えないものが出会う場所。 過去と現在、そして未来。この世と異界。ヒトと自然。記憶と想像の深淵。秩序と逸脱。

千年以上にわたり、この境界の都では、異なる時間と世界が重なり合い、新たな文化が生み出されてきた。

受け継がれた記憶と、いま立ち現れる創造、そして、まだ言葉にならない未来。 それらがすべて「いま」という結び目で絶えず交差し、循環しながら、人類の世界を更新している。

タイム堂は、芸術、工芸、科学、技術、思想、物語を通じて、人類の共有世界観(ソシアル・イマジネール)を更新する文化実践拠点。

そしてその文化実践そのものが、人類が受け継ぎ、次代へ手渡すべき、見えない価値なのである。

タイム堂について

タイム堂は、2026年11月、京都・上京区に開館する文化実践拠点です。南北2棟のギャラリーと、御所を臨むサロンをあわせ持ち、展覧会やプロジェクト、対話の場を通じて、異なる時間と世界を結び、新たな文化的価値をひらいていきます。

Gallery

南北2棟に展開するタイム堂ギャラリー

異なる時間と世界が、作品を通じて交わる場所。現代美術から工芸作品まで、科学、技術、思想など領域を越えた展覧会やプロジェクトを展開します。受け継がれてきた記憶と、いま生まれつつある創造、まだ言葉にならない未来を結び、作家や研究者、企業との協働を通して、これまでとは異なる世界の見方や新たな文化的価値をひらいていきます。

Salon

北館2階には御所を臨むサロン

人と人、知と知が出会い、対話から新しい文化が生まれる場所。アーティスト、工芸家、研究者、デザイナー、企業、市民など、多様な背景をもつ人々が集い、トーク、レクチャー、ワークショップ、研究会などを行います。展覧会から生まれた問いをさらに深め、異なる専門性や世代、価値観をつなぎながら、まだ形になっていないアイデアや未来の可能性を育てます。